このページは、音符は読めないけど、キーボード(ピアノ)を弾いてみたい方必見です。
このページは、1月に1回(毎月末)更新されます。初めての方は、レッスン1から、はじめてください。
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作曲者の紹介

Georg Friedrich Handel(ゲオルク フリードリヒ ヘンデル)は、1685年ドイツのハレに生まれましたが、のちにイギリスへわたり、イギリス国籍になります。
ヘンデルはJ.S.バッハと同様、バロック時代の代表的な音楽家で、国際的な視野を身につけ、カンタータとオペラの作曲を数多く手がけています。
1720年にロンドンにロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック(大立音楽院)と言う名のオペラ団体を設立、その作曲部門を次々と上演しますが、1737年 卒中の発作を起こして倒れます。
その後奇跡的な再起をとげ、イタリアオペラからオラトリオへ作曲の領域を変え始めます。

※カンタータ アリア(情感を表現する)やレシタティーブ(筋を物語る)など少数の曲の組み合わせからなる、器楽伴奏つきの声楽曲
※オラトリオ 劇的正確をもつ、大規模な宗教声楽曲。舞台上演はされない。

参考資料 学生の音楽辞典(音楽の友)

ラルゴを弾こう

ステップ1 オペラを弾く

ラルゴはオペラ<クセルクセス>の中の曲で、オペラが開幕して間もなく、主人公のクセルクセス(テノール)が歌うアリアです。
歌詞は<オン・ブラ・マイ・フ>日本語では<なつかしい木陰よ>という訳詞ですね。
バッハのG線上のアリアと同様、ゆるやかなテンポの曲なので、演奏しやすいと思います。
まずはパソコンの音楽を聴いてください。
[ココをクリックすると練習曲が鳴ります] いかがでしたか。心がいやされて、静かに落ち着いてきますね。
次に楽譜をごらんになってください。この楽譜も3枚になっていますので、あらかじめプリントして、手元に全曲の楽譜を用意してから、練習をはじめてください。

ラルゴ(1) 楽譜
ラルゴ(2) 楽譜
ラルゴ(3) 楽譜

まず、右手のメロディーを完全に弾けるようにします。
ヘ長調の曲なので、シの音は♭(フラット)半音下がります。
楽譜では、緑色に塗ってある音符のところはを黒い鍵盤を弾きます。
詳しくは、下の右手の位置のイラストを参照してください。


ラルゴの位置


位置の絵1
位置の絵2

< ステップ2 左手の楽譜を弾いてみよう >

  この楽譜、G線上のアリアと同様、コードネームを入れていません。
指の位置を確かめたら、音符を1つづつ弾いていきます。
右手と同様、シの音はフラットですので、緑色の音符は黒い鍵盤を弾いてください。
右手も左手も、緑色に塗られていないシの音は、ナチュラル(半音上がる)なので、白い鍵盤を弾きます。
パソコンの音楽 [ココをクリックすると練習曲が鳴ります] に左手だけ合わせて練習してもいいでしょう。
片手づつが完璧に弾けるようになった人は、両手に挑戦してみてください。


もう少し学びたい人に 水上の音楽を弾こうを弾こう

水上の音楽は、野外における器楽のアンサンブルのための組曲で、その単純明快なスタイルと勇壮さによって愛好されています。
皆さんもお聞きになったことがあるでしょう。
パソコンの音楽を聴いてみましょう。
[ココをクリックすると練習曲が鳴ります]
いかがでしたか。ラルゴと違った趣で、うきうきした気分になりますね。
この曲は、コードの種類も、いままで出てきたものばかりだったので、左手の伴奏はコードネームを書きました。
左手のコードの位置は、イラストを参照していただければ、わかると思います。
それではさっそく、チャレンジしてください。


水上の音楽 楽譜
右手の位置は1、2、3と番号を書いてありますので、番号の位置のイラストを参照してください。
G線上のアリアよりは、メロディーも簡単ですので、すぐ弾けるようになると思います。
コードも今まで出てきたコードばかりなので、両手で弾けるようにしましょう。

水上の音楽 位置


メヌエット ト長調(1) 楽譜
メヌエット ト長調(2) 楽譜

今年最後のレッスンになりました。それではみなさんごきげんよう、又来年もよろしくお願いします。

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