このページは、音符は読めないけど、キーボード(ピアノ)を弾いてみたい方必見です。
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作曲者の紹介

 Robert Schumann (ロベルト シューマン)は、1810年6月8日、ドイツのツウィッカウで生まれる。
書店の5番目の末っ子で、7歳からピアノを習い、ふつうの学校に進んで幅広い教養と文学的趣味を養った。16歳のとき、父が死亡、普通校からライプチヒ大学に入学し、法律を学んだ。彼は勉学のかたわら当地の音楽愛好家と交わり、有名なピアノ教師フリードリヒ・ウィークにピアノを習い、また歌曲、ピアノ曲の作曲もはじめていた。翌年ハイデルベルク大学に移り、ここでもピアノと作曲の勉強を熱心に続けた。
こうした彼に決定的に音楽の道をえらばせたのは、1830年の春フランクフルトで行われたパガニーニの演奏会だった。この年の秋から彼はふたたびライプチヒに戻り、ウィーク家に寄宿して、ピアノ、作曲の今日に励んだ。だが彼はピアノの演奏家を目指して、無理な練習を重ねたため、右手の指をいためて、ピアニストとしての道を断たれてしまう。以後、作曲家、評論家として進むことになる。
ウィークの娘で、天才ピアニストとして注目されていたクララと、クララの父の反対を押し切って結婚することになる。 晩年は精神に異常をきたし、44歳のとき、ライン河に身を投げ、投身自殺を図る。このときは一命をとりとめるが、46歳の若さで亡くなる。
代表作には、、<子供の情景><謝肉祭><アラベスク>等等。 参考資料 学生の音楽事典(音楽の友)他
今回はピアノ曲<子供の情景>の7番目の作品「トロイメライ」を弾いてみましょう。

ステップ1 ピアノの小曲を弾こう

シューマンの曲の中でも、最もポピュラーな曲ですので、皆さんご存知でしょう。
さっそく、パソコンの音楽を聴いてみましょう。 [ココをクリックすると練習曲が鳴ります]
いかがでしたか。次は下の楽譜を見てください。

トロイメライ(1) 楽譜

右手のメロディー譜です。ヘ長調の曲なので、シの音は♭(フラット)半音下がります。緑色の音符になっているところは、黒いキーを弾いてください。
パソコンの音楽に合わせながら、かいめい(ドレミ)を歌ってみましょう。だいたいのメロディーラインがつかめたと思います。では、さっそく弾いてみてください。右手の位置は下のイラストを参照してください。


トロイメライ右手の位置


右手位置の絵

< ステップ2 左手のコードを弾こう >

前回まで、左手も音符を弾いてきましたが、今回はコードで弾いていきます。
ほとんど今まで出てきたコードなのですが、トロイメライでは9種類のコードが出てくるので、少し多いようです。
下のイラストを参照しながら、まずは左手をマスターし、弾けるようになったら、両手で演奏してください。

トロイメライ(1) 楽譜

トロイメライ、楽しき農夫の左手の位置


右手位置の絵
右手位置の絵
右手位置の絵


もう少し学びたい人に

 これも、シューマンの曲ではおなじみの「楽しき農夫」です。シューマンの曲の中では、かなり明るい曲です。
パソコンの音楽を聴いてみましょう。 [ココをクリックすると練習曲が鳴ります]
いかがでしたか?
これも右手メロディー譜の楽譜です。

楽しき農夫 楽譜

この曲もヘ長調の曲で、左手のコードもトロイメライで出てきたものばかりです。シの♭に気をつけて弾いてみてください。明るい軽快な曲なので、テンポは少し速めに弾くといいですね。
それでは次回お目にかかりましょう。バイバイ

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