このページは、音符は読めないけど、キーボード(ピアノ)を弾いてみたい方必見です。
このページは、1月に1回(毎月末)更新されます。初めての方は、レッスン1から、はじめてください。
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ステップ1

ドビュッシーの曲について

クロード・ドビュッシーはフランスの作曲家で、1862年サン ジェルマン アン レに生まれ、1918年、パリで亡くなりました。10歳でパリ音楽院に入学する天才で、カンタータ(放とう息子)でローマ大賞を獲得し、作曲家として出発しました。
と書き始めましたが、
ここで彼の生涯と作品を述べるのはとても無理なようで、興味のある方は他のサイトで検索してみてください。

ピアノ曲について

ピアノ曲の中でも、ドビュッシーの曲はその独特の音の響きと抽象画のような旋律の魅力にたくさんの人が虜になってきましたが、初心者には難しい楽譜です。リズムが複雑で、♯や♭がたくさんついているからです。
それでも「月の光」や「アラベスク」「亜麻色の髪の乙女」など、皆さんのよくご存知の曲がたくさんあって、初心者でも弾ける楽譜にしてみようと思い立ったのです。

今回ご紹介する「亜麻色の髪の乙女」はピアノの前奏曲集Iの中の8番目の曲です。原曲は♭が6個もついている変と長調ですが、ヘ長調の楽譜にしてみました。和音も極力減らして、右手は単旋律を弾くだけにしてあります。
ちょっと物足りないと思う方は、これをマスターしたら、是非原曲の調で弾いてみてください。その調の持っている神秘的な魅力は、移調してしまうと、半減されてしまうのです。

でも、こんなにやさしくドビュッシーの曲が演奏できるとは、とてもうれしいことだと思いますよ。


いつものように楽譜をプリントして、お手元に置いてください。
今回は4枚のプリントです。


亜麻色の髪の乙女 1 楽譜
亜麻色の髪の乙女 2 楽譜
亜麻色の髪の乙女 3 楽譜
亜麻色の髪の乙女 4 楽譜

[ココをクリックすると練習曲が鳴ります]

楽譜の用意ができたら、パソコンの音楽を聴いてみましょう。
全体をイメージしながら、ざっと聴いてみて、2回目は右手のメロディーを見ながら、聴いてください。
だいたい曲のイメージがつかめたら、さっそく右手の練習からはじめましょう。
微妙な音の長さの変化は、私のMIDI製作ソフトではうまく表現できませんので、原曲を是非一度聞いてみてください。その印象をたどりながら、自分なりのドビュッシーを作り上げてみましょう。
ピアノのポジションは下のイラストを参考にしてください。かなり音域が広いので、どの位置を弾くのか注意が必要です。

亜麻色の髪の乙女

ステップ2

今度は左手の演奏です。左手の楽譜を見ながら、パソコンの音楽を聴いてください。和音が中心になっています。シの音は♭がついているので、黒い鍵盤を弾くのですが、ナチュラルのついているシは白い音を弾きます。タイのついている音や、右手と同じような旋律を弾くところなど、左手だけでよく弾けるようになってから、両手の練習に入ってください。
それではドビュッシーの幻想的な雰囲気の曲に仕上がりますように、ご健闘をお祈りします。
去年の末から、忙しくなって、毎月の更新ができない場合もありますが、できるだけ続けていこうと思っていますので、今後もよろしくお願いします。
次回またお目にかかりましょう。

バイバイ

それでは次回をお楽しみに。バイバイ

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