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詩と音楽・4


はじめに

詩と音楽、2回目の発表です。


第1回目から、合計6曲の作曲をしてみましたが、未熟ながら、自分の心を音で表現する方法に、とても魅力を感じています。
来月は「お話と音楽」の制作もしなくてはならないので、次回の発表は1月くらいかなと思います。

詩の長さが、前回より少し長くなって、楽譜の長さも長くなってしまいましたので、載せる順番を変更します。

プログラム


1、写真と散文 青山潤三
2、詩     三 角
3、曲     AYAKO

まず、青山潤三氏の世界をお楽しみください。

オオゴマダラ


オオゴマダラは、熱帯アジアに広く分布する、世界で最も大きな蝶のひとつ。
風に乗って空高く漂い続け、やがて舞い降りて、ブーゲンビリアに翅を休めた。
白と黒の単調な模様が、トロピカル・ピンクの中に、魔法のように鮮やかに映える。
11月上旬の西表島にて。



今度は三 角さんの詩です。
この詩も14行からなるソネットです。

抱擁


詩 三 角
曲 AYAKO


トリはからだのなかに
美しい鳥籠を隠してる
そこでは時が
鳥のように眠っている

ヘビは時の歯車を解いて
日没から夜明けへと繋がる洞のなかに
光の細波を立てる

鼠のなかで
ネズミは震え
サカナのなかに
潮は巡り

ホネは
きみの肉体を
ぼくに届ける


[ココをクリックすると曲が鳴ります]
この詩に曲をつけてみませんか?と三 角さんから言われたときは、正直いって、この摩訶不思議な詩に、どんな曲をつけられるか、悩みました。出来上がったのが、こんな曲です。8ビートのリズムにのせてはいますが、クラシックな曲です。ベートーベンの雰囲気がしませんか?

楽譜を見て、歌ってみてください。結構おもしろい感覚になれると思います。





いかがでしたでしょうか。
次のぺージは5曲目の「27(にじゅうなな)」です。

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