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詩と音楽・7


はじめに

詩と音楽、3回目の発表です。

今回で合計9曲作曲しました。三 角さんの詩も、私が曲を作るようになってから、詩ではなく、作詞もしてくれるようになり、作曲がやりやすくなりました。 今回の3曲もそれぞれ全く別の雰囲気を持っていて、私はもしかしたら多重人格なのか?

プログラム

1.写真と散文 青山潤三
2.詩 三 角
3.曲 AYAKO

まず、青山潤三氏の世界をお楽しみください。
青山氏がジオログをスタートさせましたので、こちらもごらんになってください。ジオログのタイトルは「My Sentimental Jouney」


ヒゴスミレ 白馬岳
写真はヒゴスミレ
何年か前の同じ日には、咲き乱れるカタクリの花の上を、春の女神ギフチョウが舞っていたはず。しかし、雪解けの遅かったこの年は、まだ一面の白い世界だった。反対側の山腹を、腰まで埋まる深い雪をかき分け、何度も転びながら下り進む。麓に近づいて、山道が雪の白から落ち葉の褐色に変わりかけた頃、今日、久しぶりに、花に出合った。リュックを降ろし、斜面に這いつくばっての撮影。そういえばこのヒゴスミレ、中国の各地ではずいぶん多く撮影してきたけれど、日本で出合ったのは、意外にも今日が初めてなのでは、と気付く。やっと君に出会えたね。
I Remember Loving You。





次は三 角さんの詩です。

この詩はとてもなつかしい響きの詩でした。私が連想したのは、「遠くへ行きたい」とか、岸洋子の「希望」のような雰囲気のメロディーです。とても単純なメロディーで仕上げましたが、私は気に入っている詩の1つです。特に2番の詩の「ひとつ残ったこの歌は 小さな声で歌われる」というところが大好きです。三 角さんの優しい人柄がよく出ていると思います。

私が愛した歌


詩 三 角
曲 AYAKO

わたしが愛したあの歌は 季節を運ぶ 風のよう
わたしが愛したあの歌は 川を下って 遠い街
青い空を だれと見る 赤いバラを だれと見た
いつの日 わたしの家の 戸を叩き きれいなドレスをくれるだろ
日曜は雨ばかり

ひとつ残ったこの歌は ちいさな声で 歌われる
見おぼえのあるイニシャルは 絵本の隅で 消えかかり
空が青いのはなぜ バラが赤いのはなぜ
いつの日
わたしの部屋の 窓辺から
喜びの歌を歌うだろ
日曜は雨ばかり


[ココをクリックすると曲が鳴ります]
MIDIの音楽だと、付点音符の微妙な長さがうまく表現できないのですが、歌ってみると、もっとやわらかな雰囲気の曲です。
楽譜を見て、歌ってみてください。




いかがでしたでしょうか。
次のぺージは8曲目の「物語」です。

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