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詩と音楽、4回目の発表です。

今回は「回旋曲(ロンド)」「春」「恋するために」の3曲です。
「回旋曲(ロンド)」は三 角さんが、らびっとさんの絵画に詩をつけた作品です。「春」と「恋するために」はとってもレトロな雰囲気の作品です。

プログラム

1 写真と散文 青山潤三
2 らびっと(ゲスト)
3 三 角
4 AYAKO


まず、青山潤三氏の世界をお楽しみください。
青山氏のホームページもオープンしましたので、お立ち寄りください。
HP「青山潤三ネーチャークラブ」
http://www.aoyamajunzo.com/

ヒメセンブリ

初夏、深紅の野生バラでスタートした雪嶺の花たちは、7月8月、絢爛の色彩の時を経て、秋遅く、リンドウの仲間の青に収斂する。
最終ランナーは、ヒメセンブリ。南アルプスは北岳の絶頂で、はるか飛び離れた雲南・四川の4000mの峠路で、夏の間咲き競ってきた全ての雪嶺の花々の温かさを、その凝縮した青のうちに引継ぎ、吹きすさぶ10月の風雪に埋もれ咲く。
米粒ほどの花に顔をくっつけるようにして、近接撮影。薄い空気。シャッターを切る一瞬、息を止めると苦しい。
小さな小さな虫が、青の中から顔を覗かせていた。輪廻転生、赤い薔薇の夢を見ながら。



回旋曲(ロンド)

今回、三 角さんの最初の詩は、らびっとさんの「妖しいバラ」という表題の水彩画を観賞して出来た詩です。まず、詩の元になった、らびっとさんの絵をご鑑賞ください。

妖しいバラ

この絵に、イメージを膨らませて出来上がった詩がこれです。

回旋曲(ロンド)
詩 三 角
曲 AYAKO

どこからきたバラでしょう
鏡にむかって問いかけて
とちゅうで耳をふさぐ

わたしの国は冬になり
鏡の国は夏に向かう

見つめながらこんにちは(さようなら)
はい(いいえ)
きらい(すき)

花びらの赤と
葉を描いた青と黄を混ぜれば

つむったまぶたの奥にあなたはいない
ひらいた目にあなたは映らない

背中合わせにロンドを踊る
新月のしたで、ロンドを踊る



☆三 角さんの詩は、鏡の世界。ロンドは舞曲です。
私はワルツのリズムで曲を付けてみました。途中、スイングのリズムに変わります。こちらの世界と鏡の向こうの世界を、2つのリズムで現しました。単純なメロディーですが、結構、歌うのは難しいかもしれません。
それではお聞きください。一緒につけて歌える方は、是非挑戦してみてください。

[ココをクリックすると曲が鳴ります]



いかがでしたでしょうか。
次のぺージは11曲目の「春」です。

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