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はじめは青山潤三氏の写真と散文です。
菜の花

あと一山越えれば、ミャンマー。ホテルの食堂のウエイトレス嬢は、ついこの間、
インドのアッサムから、歩いてこの雲南の町にやって来た。ノービザで中国に来ている僕も、2週間の滞在期間が過ぎると、一度国外に出なくてはならない。さすがに歩いて、というわけには行くまい。今回は、バスを乗り次いでベトナムを往復。
中国に戻ってくると、菜の花の国。そう、わざわざ菜の花畑を写しに、こんなところまでやって来ているのである。
行きに確認したビューポイントでバスを下車。眼前に展開する菜の花畑を目指し、急斜面の山腹を駆け下りる。寝不足の強行軍。振り返ると、青空と白い雲。
蝶の撮影を始めてから、思えばもう30年が経つ。いつだったのか、どこだったの
か。同じ陽の光の下、同じ空気の中を、幾度となく駆け巡っている気がする。



次は、三 角さんの詩です。



詩 三 角
曲 AYAKO

待つのは春だけにして
南風が吹いたら
北風のことは忘れて頂戴
鼻歌で誤魔化すくらいなら
その歌も
忘れて頂戴 だって
あの時わたしは23(にじゅうさん)
あなたの声で
おぼえた歌だった

待つのは春だけにして
いつか春が来たら
冗談だけどアキを忘れて
指輪で誤魔化すくらいなら
その薔薇も
捨てて頂戴 だって
今日からわたしは28(にじゅうはち)
あなたの指で
拭った涙だった

水の囁きも
木々の目覚めの呟きも
風のなかの 生まれたばかりの光も
小鳥が飛び交うあの声たちも

待っていたのは
待っていたのは

泣いているのは
泣いているのは

待つのは春だけにして


[ココをクリックすると曲が鳴ります]
いわゆる失恋の歌とも違うし、恋の歌ではあるのですが、不思議な雰囲気の詩です。春の精のような詩かもしれません。春のイメージって、とてもうきうきする気分でもないし、案外こんな心境がぴったりなのかもしれません。
この曲は歌いやすいと思いますので、是非歌ってみてください。思いっきり、感情を込めて。。。





いかがでしたでしょうか。
次のぺージは12曲目の「恋するために」です。

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