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詩と音楽・26


詩と音楽、11回目の発表です。 今回は「星よ降れ」「タクローを聞きながら」の2曲です

プログラム

1、写真と散文   青山潤三
2、作詞  三 角
3、作曲  AYAKO


はじめは青山潤三氏の写真と散文です。

黄龍・四川

パソコンが壊れて文字が書き込めないので、即興でいきましょう。えーと、テーマは"星"ですか、、、。星は、大嫌いなんですね、僕は。いや、以前は好きだったのですよ!去年の今頃まで。去年の夏、10日間ほど中国西部の山々を訪れて、日本に帰ったら、僕の彼女(千明さん、23歳)が、19歳の職場の部下の男の子と仲良くなって、どっかに行っちゃった。夜の高原で二人して星空を眺めていたら、ついいい気持ちになって、、、、というわけですね。若い女性の心を掴むのに、汗みどろの山登りが、夜の星空観察に勝てるわけがありません。反則です(笑)。

※画像は黄龍・四川
黄龍のウオーターテラスの美しさは、世界一と断言しても良いと思う。欠点は、人が多すぎること。20年前、初めて訪れたときは、僅かな観光客にしか出会わなかったのだけれど、今では、無数ともいえそうな中国人のツアー客の群、群、群、、、、。かつては主体を成していた欧米人バックパッカー達の姿はなく、変わって日本人のツアー客が激増、という構図になっている。

それだから、良い写真をものにするには、観光客の群れが押し寄せる前に朝一番で渓谷に分け入って、標高約3600mの五彩池まで駆け上るしかない。写真は、五彩池のさらに上部、標高5588mの雪宝頂の中腹から、登って来た方向を望んだもの。ちなみに、正面の山波の向こうには、九塞溝の渓谷が続いている。

※青山氏の散文に対する、感想です。
山は恋人に値する存在です。特に中国の深山に10日も出かけていたとなれば、彼女に新しい恋人が出来ても仕方ない時代らしいですよ。山と若い恋人の2つを手に入れたので、きっとお月様が嫉妬して、このような結末になったのだと思います。今日は七夕ですが、月も星も見えません。織姫と彦星は永遠に逢えないかもしれない。2009年7月7日(あやこ)


次は、三 角さんの詩です。

星よ降れ

作詞 三 角・作曲 AYAKO

星よ降れと声がする
二十日月夜(はつかづきよ)の青い闇
床に落ちた針の音を
床に落ちた月明かりが拾った
そっとあなたに返す
誕生日おめでとう

風が見えますか
梢(こずえ)が聞いた
声は届きますか
後ろ姿に呟(つぶや)いた
路面電車が
通り過ぎる町は

星よ降れと声がする
二十日月夜の青い闇
町に落ちた月の欠片(かけら)を
町に堕ちた天使が拾った
そっとあなたに贈る
誕生日おめでとう


★三 角さんの暗い部分をイメージして作曲してみました。
アマリア・ロドリゲスのファドを聴いてから、作曲しました。今、ちょっとファドにハマッテいます。この曲はファドとは違うのですが、私のソウル。
「星よ降れ」は三 角さん、お得意の星と月の世界です。
一番心に引っかかったのが、「床に落ちた針の音を」という部分です。床に落ちた針の音ってどんな音だろう。うまく表現できているでしょうか。。。それともう1つ、詩の中で何度も出てくる「誕生日おめでとう」の部分。トクチャンは誕生日おめでとうのイメージに合わないメロディーだと言ったけど、こういう誕生日おめでとうもあると思う。(あやこ)

[ココをクリックすると曲が鳴ります]

星よ降れ1

星よ降れ2


いかがでしたでしょうか。
次は、「タクローを聞きながら」です。

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